ホワイトペーパーの書き方の要点は、読者が「読む」のではなく「めくる」前提で、1ページを結論・理由・具体の順に200〜400字で組み、1文に主張を1つだけ置くことです。企画と構成ができていても、この書き方ができていないと、ダウンロードはされても最後まで読まれず、問い合わせにつながりません。
企画を立て、型を選び、骨子まで組んだ担当者が次に止まるのは、真っ白なページに本文を書き始めるところです。記事なら書き慣れていても、スライド1枚に収める文章は勝手が違います。書きすぎて文字だらけになるか、削りすぎて何も言っていないページになるかのどちらかに寄りがちです。本記事は、企画や構成の話は前提として省き、書く工程だけを扱います。ページの組み方、文の作法、冒頭と末尾のページの書き方、書き終えてから直す推敲の手順、そして生成AIに下書きを任せたときに出る癖と直し方を順に整理します。
企画から公開までの流れ全体はホワイトペーパーの作り方|企画から公開までの8ステップと構成の型に、ページごとの見出しの型や文字数の目安を書き込み欄にしたものはホワイトペーパーのテンプレート|型別5種の構成見本とAIへの渡し方にまとめてあります。この記事は、そのテンプレートの空欄を文章で埋める部分を掘り下げます。
書き方が資料の成果を分ける理由
読者は読まず、めくる
ホワイトペーパーの読者は、記事の読者よりも読み方が雑です。ダウンロードした直後に一度だけ開き、ページを送りながら見出しと図だけを追い、気になったページだけ本文を読みます。仕事の合間に開くので、最初から最後まで通読する人はほとんどいません。
この読み方に合わせると、書き方の原則は自然に決まります。見出しだけ追っても要点が分かること、どのページから読んでも意味が通ること、1ページの中で最初の1行にいちばん大事なことが書いてあることです。逆に、前のページを読んでいる前提で書かれた文章や、最後まで読まないと結論が分からない構成は、めくる読者には届きません。
作り方と書き方は別の工程
「作り方」は、題材を集め、題名と結論を決め、型を選び、骨子を組み、公開して導線を置くまでの全体の流れです。「書き方」は、その骨子を1ページずつ文章にし、読める形に整える工程です。作り方の記事は多くありますが、書く工程は「本文を書く」の一言で済まされがちです。
書く工程で決まるのは、資料の信用です。同じ骨子でも、結論が先にある文章と、背景説明から始まる文章では、読者の受け取り方が変わります。ダウンロード数は題名と置き場所で決まり、読み終えた後に問い合わせるかどうかは書き方で決まる、と考えると、この工程に時間をかける理由がはっきりします。
書き始める前に手元に置く3つ
骨子の1行を全ページ分
書き始める前に、全ページの結論を1行ずつ書いた骨子を手元に置きます。作り方の記事で「④骨子を1ページ1メッセージで組む」とした工程の成果物です。まだ無ければ、本文より先にこれを作ります。骨子が無いまま書き始めると、書きながら構成を考えることになり、ページごとの文章が長くなります。
骨子は、そのままページの見出しになります。本文を書く仕事は、見出しの1行を「なぜそう言えるのか」と「具体的にはどういうことか」で支える作業だと考えると、書くべきことが絞れます。
読者が使っている言葉の一覧
2つ目は、読者が実際に使っている言葉の一覧です。営業が商談で聞いた顧客の言い回し、問い合わせフォームに書かれていた文面、社内の用語を顧客がどう言い換えているか、を10個ほど集めます。
この一覧があると、専門用語を言い換えるときに迷いません。「リードナーチャリング」を顧客が「見込み客へのフォロー」と呼んでいるなら、資料でもその言葉を使います。読者の言葉で書かれた資料は、読者に「自分のことが書いてある」と感じさせます。
使ってよい数値と出典の一覧
3つ目は、資料の中で使ってよい数値と、その出典の一覧です。自社の実測値なら測定の期間・対象・方法を、外部の統計なら調査元・調査年・URLを、あらかじめ一覧にします。
書きながら数値を探すと、記憶にある数字や、どこかで見た数字を書いてしまいます。一覧にある数値だけを使うと決めておけば、出典のない数値が資料に紛れ込みません。一覧に無い数値が欲しくなったら、その場では【数値要確認】と書き、後で調べて埋めます。
1ページを結論・理由・具体で組む
1行目に結論を置く
各ページの本文は、そのページの結論から始めます。見出しに結論があるなら、本文の1行目はその結論をもう少し丁寧に言い直した文です。「問い合わせフォームの項目は3つに絞ります」のように、読者が何をすればよいかが1文で分かる形にします。
背景や前置きから書き始めると、めくる読者は結論にたどり着く前に次のページへ進みます。書き終えた後に、各ページの1行目だけを拾い読みして、それだけで資料の要点が追えるかを確かめると、この形ができているかが分かります。
理由は1つに絞り、文でつなぐ
結論の次に、その理由を書きます。理由は1つに絞ります。理由が3つ思い浮かんでも、いちばん強いものだけを残し、残りは削るか別のページに回します。理由が多いページは、読者にとっては「どれが本当の理由か分からないページ」になります。
理由は箇条書きではなく文で書きます。「項目が増えるほど、入力の途中でやめる人が増えるからです」のように、結論との因果が1文でつながっている形です。箇条書きにすると、項目どうしの関係が読者に伝わらず、結論を支える力が弱くなります。
具体は事例・数値・手順のどれか1つ
理由の次に、具体を1つ置きます。具体は、事例、数値、手順のどれかです。「ある製造業の顧客では、項目を8つから3つに減らした翌月から、途中でやめる人が目に見えて減りました」のような事例でも、「会社名・氏名・メールアドレスの3つにし、電話番号は入手後のやりとりで聞きます」のような手順でも構いません。
具体が無いページは、一般論のページです。生成AIに聞けば返ってくる内容と変わらないので、読者が連絡先を渡してまで読む価値がありません。具体を入れられないページは、そのページの主張自体を見直す合図です。
200〜400字で止める
1ページの本文は、見出しを除いて200〜400字に収めます。結論に1〜2文、理由に2〜3文、具体に2〜4文で、ちょうどこの範囲に入ります。400字を超えたら、結論が2つ入っていないかを疑います。2つ入っていたらページを分け、1つなら理由か具体を削ります。
200字に届かないページは、理由か具体が抜けています。「結論だけ書いて図を置いた」ページは、図が結論を支えている場合に限って成立します。図が飾りなら、理由と具体を文で足します。
文の作法7つ
1文に主張は1つ
1文で言うことを1つに絞ります。「項目を減らすと離脱が減り、営業の負担も軽くなります」は主張が2つあるので、「項目を減らすと離脱が減ります。営業の負担も軽くなります」と分けます。文を分けると、読者は1文ごとに理解を確定させながら読めます。
目安は1文40〜60字です。読点が3つ以上ある文は、たいてい主張が2つ入っています。書いた文を読み返し、読点の数を数えるだけで、分けるべき文が見つかります。
主語を読者にする
文の主語は、できるだけ読者にします。「当社の製品はフォームの項目を自動で最適化します」ではなく、「あなたの会社では、フォームの項目を3つまで減らせます」です。主語が製品になっている文が続くと、読者はそのページを広告と感じます。
主語を読者にすると、書く内容も自然に読者の行動に寄ります。製品の機能ではなく、読者が明日から何をするかが書かれた資料は、読者の手元に残ります。
見出しは結論を言い切る
見出しは「原因1」「ポイント」のような名前ではなく、「原因1:入力項目が多すぎる」のように結論を言い切った形にします。めくる読者は見出ししか読まないので、見出しに結論が無い資料は、読者にとって中身の無い資料と同じです。
言い切る形にするには、見出しの末尾を名詞や動詞で止め、「について」「に関して」を使わないことです。「フォーム改善について」は「フォームの項目を3つに絞る」に書き換えます。
専門用語は初出で言い換える
専門用語は、資料の中で初めて出るところで短い日本語に言い換えます。「コンバージョン(問い合わせや資料請求などの成果)」のように括弧で添えるだけで足ります。2回目以降は用語のまま使って構いません。
どの用語を言い換えるかは、書き始める前に作った「読者の言葉の一覧」で判断します。営業が商談で言い換えている言葉は、読者に通じていない言葉です。判断に迷う用語は言い換えるほうに倒します。言い換えすぎて読みにくくなることはほとんどありませんが、言い換えが足りずに読者が離れることはよくあります。
数値は条件つきで書く
数値は、条件と一緒に書きます。「問い合わせが増えました」ではなく「公開の翌月から3か月間で、Webからの問い合わせが月に数件から二桁に増えました」のように、期間・対象・測り方を添えます。条件があると、読者は自分の状況と比べられます。
外部の統計を引くときは、調査元と調査年を本文に書き、URLを脚注か巻末に置きます。「〜と言われています」「一般的に〜です」で数値を紹介する書き方は、出典が無いことを自分で告白しているようなものなので使いません。
箇条書きは3〜5項目に限る
箇条書きは、並列の項目が3〜5個あるときにだけ使います。2個なら文でつなぎ、6個を超えるなら分類して2つの箇条書きにするか、表にします。箇条書きの各項目は、同じ形で揃えます。名詞で終わるなら全部名詞で、動詞で終わるなら全部動詞で止めます。
箇条書きを多用すると、ページは埋まりますが、項目どうしの関係が消えます。「なぜその順番なのか」「どれが大事なのか」は文でしか伝えられません。箇条書きは項目を並べる道具で、考えを伝える道具ではないと考えます。
語尾は断定し、逃げない
語尾は「です」「ます」で言い切ります。「〜と考えられます」「〜かもしれません」「〜が重要です」は、書き手が責任を取らない語尾です。読者は、資料の書き手に判断を求めています。「項目は3つに絞ります」と言い切ったほうが、読者は動けます。
例外は、条件によって答えが変わる場合です。そのときは「〜の場合は」と条件を明示したうえで言い切ります。「規模によります」で終わらせず、「社員50人以下なら〜、それ以上なら〜」まで書きます。
冒頭と末尾のページの書き方
はじめには結論から200字で
「はじめに」のページは、資料の結論を最初に書くページです。想定読者、読者が今困っていること、読み終えると何ができるか、資料の結論、の4つを200〜300字に収めます。
書き方の型は次のとおりです。「この資料は、【読者】が【困りごと】を解決するためのものです。【結論】が本資料の結論で、そのために【手順の数】の手順を示します。読み終えると、【できること】ができるようになります」。この型に沿えば、資料の最初のページだけ読んだ人にも要点が伝わります。はじめには、本題を全部書き終えてから最後に書きます。本題より先に書くと、書き終わったときに中身とずれています。
まとめは結論の再掲と最初の一歩
「まとめ」のページは、本題の見出しをもう一度並べるだけでは足りません。資料の結論を1文で再掲し、そのうえで「明日、最初にやること」を1つだけ書きます。読者が資料を閉じた後に、何をすればよいかが決まっている状態にするのが、まとめの仕事です。
新しい情報はまとめに入れません。本題に書いていないことをまとめで初めて書くと、読者は「どこに書いてあった話か」と戻って探し、見つからずに信用を失います。
次の一歩は行動を1つ、理由を1文
最後の「次の一歩」のページには、読者にしてほしい行動を1つだけ書きます。書き方は「次は【行動】を」の1行と、その行動をすると何が得られるかの1文、その方法の1行、で足ります。「お問い合わせはこちら」だけでは、読者は何のために問い合わせるのかが分かりません。
「本資料の確認表を使って気になった項目について、個別に相談できます。30分で、御社のフォームを一緒に確認します」のように、行動した後に何が起きるかを具体的に書きます。行動の候補を並べて読者に選ばせる書き方は、どれも選ばれない結果になります。
書き終えてから直す推敲の5手順
①骨子の1行だけを通して読む
本文を書き終えたら、まず各ページの見出しだけを上から順に読みます。見出しだけで話が通っていれば、構成は崩れていません。通っていなければ、本文を直す前にページの順番か見出しの言葉を直します。
書いている途中で、見出しと本文の内容がずれてくることはよくあります。本文に引きずられて見出しを変えるのか、見出しに合わせて本文を削るのかは、骨子の段階で決めた結論に近いほうを残します。
②各ページの1行目だけを読む
次に、各ページの本文の1行目だけを拾い読みします。1行目に結論が置かれていれば、それだけで資料の要点が追えます。1行目が背景や前置きになっているページは、結論の文を1行目に移し、前置きを削るか2文目以降に回します。
この確認をすると、「結論が書かれていないページ」も見つかります。理由と具体だけで結論が無いページは、書き手自身がそのページで何を言いたいか決めきれていないページです。
③主語を数える
3つ目は、主語の確認です。各ページの文の主語を拾い、「当社」「当社の製品」「本サービス」が主語になっている文を数えます。本題のページにそれが2つ以上あれば、そのページは営業資料に寄っています。主語を「読者」「あなたの会社」に書き換えるか、製品の話を自社紹介のブロックに移します。
主語が製品になる文は、書き手が自社のことを説明したくなった箇所です。読者が知りたいのは製品ではなく、自分の課題がどうなるかです。
④数値と出典を照合する
4つ目は、本文中の数値をすべて拾い、書き始める前に作った「使ってよい数値と出典の一覧」と照合します。一覧に無い数値は、出典を確かめてから残すか、確かめられなければ削ります。「【数値要確認】」と書いた箇所も、ここで埋めるか削ります。
条件が抜けている自社の数値も、ここで直します。「改善した」「増えた」だけの文は、期間・対象・測り方を足すか、数値を使わない文に書き換えます。
⑤読者役に渡して1分で読んでもらう
最後に、想定読者に近い社内の人に資料を渡し、1分だけ読んでもらいます。通読ではなく、普段の読み方でめくってもらい、「何の資料だったか」「明日やることは何か」を口頭で答えてもらいます。答えられなければ、見出しか1行目のどこかに問題があります。
営業担当者に渡すのも有効です。営業は顧客の言葉を知っているので、「顧客はこの言葉を使わない」「ここは顧客に伝わらない」を指摘できます。修正の回数は、この1回と、骨子の段階の1回の合計2回に限り、公開日を先に決めておきます。
AIに下書きさせるときの書き方
AIの下書きに出る4つの癖
生成AIに骨子を渡して下書きを作らせると、制作は速くなります。ただし、下書きには決まった癖が出ます。1つ目は、一般論で埋まることです。どの会社の資料にも書けることが、それらしい文章で並びます。2つ目は、箇条書きが多くなることです。因果を文でつなぐ代わりに、項目を並べて済ませます。3つ目は、逃げる語尾です。「〜が重要です」「〜を検討しましょう」が続き、言い切りません。4つ目は、出典のない数値や事例が入ることです。もっともらしい数字が、指示していないのに出てきます。
この4つは、この記事で書いた文の作法のちょうど裏返しです。作法を知っていれば、下書きのどこを直せばよいかがそのまま分かります。
指示文に入れる4つの条件
癖を減らすには、指示文に書き方の条件を入れます。入れるのは次の4つです。
- 各ページは結論・理由・具体の順で200〜400字にする
- 箇条書きは使わず、理由と具体は文で書く
- 語尾は「です・ます」で言い切り、「〜が重要です」「〜を検討しましょう」を使わない
- 数値と事例は入れず、入れる場所は【数値】【事例】と空欄にする
このうち4つ目がいちばん大事です。AIに数値を書かせないと決めておけば、出典のない数字が紛れ込むことを最初から防げます。空欄は、書き始める前に作った数値と出典の一覧から、人が埋めます。指示文の全体の組み方は、テンプレートの記事の「AIに渡せる構成テンプレートにする」の章に書きました。
人が直す順番
下書きが返ってきたら、人が直す順番は推敲の5手順と同じです。ただし、AIの下書きに対しては、先に「具体の空欄を埋める」工程を足します。営業が聞いた顧客の質問、自社の実測値、現場で見た具体を、【事例】【数値】の空欄に入れます。ここが、AIの下書きを自社の資料に変える工程です。
空欄を埋めたら、1行目の結論、主語、語尾、箇条書きの順に直します。AIが書いた文をゼロから書き直す必要はありません。骨組みはそのまま使い、読者の言葉への言い換えと一次情報の追加だけを人が担う、と分担を決めると、速さと中身の両方が手に入ります。
公開する要約と資料の言葉を揃える
AI検索の時代には、フォームの奥にあるPDFの中身は、検索エンジンにもAIにも読まれません。そこで、資料の目次と各ページの結論1行を記事として公開し、詳細を資料に置く二層の設計を、作り方の記事で勧めました。書き方の面で足しておくことがあります。公開する記事側の見出しと、資料側の見出しの言葉を揃えることです。
記事で「フォームの項目を3つに絞る」と書き、資料で「入力項目の最適化」と書いていると、記事を読んでダウンロードした読者は、同じ話を探せません。資料の見出しを結論の言い切りで書いておけば、それをそのまま記事の見出しに転用でき、AI検索に読まれる要約と、フォームの奥の詳細が同じ言葉でつながります。記事と資料を対で企画し、同じ題材から両方を書く進め方はBtoBオウンドメディアの運用|商談につなげる設計と回し方にまとめてあります。
書き方でつまずく3つの場面
記事の書き方で書いてしまう
1つ目は、Webの記事と同じ調子で書いてしまうことです。記事は上から下へ読まれる前提なので、前置きや接続の文があっても読者はついてきます。資料はページ単位でめくられるので、前のページを受けた「このように」「前述のとおり」は通じません。各ページが単独で読めるかを、推敲の②で確かめます。
削れずに文字だらけになる
2つ目は、伝えたいことが多くて1ページが文字で埋まることです。原因はたいてい、1ページに結論が2つ入っていることです。分けられるならページを分け、分けられないなら理由と具体のどちらかを削ります。図で置き換えられる部分を図にすると、文字は自然に減ります。手順は流れ図に、比較は表に、要素の整理は枠に置き換えます。
AIの下書きをそのまま出す
3つ目は、生成AIの下書きを整えただけで公開してしまうことです。文章としては読めるので、直す必要が無いように見えます。ところが、具体の空欄が一般論で埋まったままの資料は、読者が連絡先を渡す理由を持ちません。公開前に、本題の各ページに営業の質問・自社の数値・現場の具体のどれかが1つ入っているかを数え、1つも無いページがあれば、そのページはまだ書けていません。
まとめ
ホワイトペーパーの書き方を、書く工程に絞って整理しました。読者は読まずにめくるので、1ページを結論・理由・具体の順に200〜400字で組み、見出しと1行目だけで要点が追える形にします。文の作法は、1文1主張、主語を読者に、見出しは言い切り、専門用語は初出で言い換え、数値は条件つきで、箇条書きは3〜5項目に限り、語尾は断定する、の7つです。
書き終えたら、見出しだけ、1行目だけ、主語、数値と出典、読者役の1分読み、の5手順で直します。生成AIに下書きを任せるときは、指示文に書き方の条件を入れ、数値と事例は空欄にさせ、人が一次情報を埋めてから同じ5手順で直します。
最初にやることは、骨子の1行が全ページ分揃っているかを確かめ、いちばん中身の濃いページを1枚だけ、結論・理由・具体の順で書いてみることです。1枚書けば、残りのページの書き方は同じです。